このレビューはネタバレを含みます
昨晩急いでゲーム版をクリアし満を持して鑑賞
かなり忠実に再現されているし、よりストーリーがわかりやすくなっていてキャストも良い
が、全体的に低予算感が否めず、尺も短く、ゲーム版で驚かされた演出や怖がらせは生かされておらず
一言で言えば“地味”な仕上がり
映画版は完全にグッドエンドのネタバレなので、ネタバレに考慮してゲーム版の再現を躊躇ってるわけではないんですよね
個人的にゲーム版で一番グッときたのはバッドエンドの道中演出なのであれは必要だったと思う
三章のサイケな世界も欲しかった
あと本編では敵キャラ（霊）が恐怖だけでなく悲哀、畏敬、伝承、風情なども交えて描かれていたのが好きだったので
完全に弾圧の象徴クリーチャーと化していたのは残念
