ヴェローナ行きたい

返校 言葉が消えた日のヴェローナ行きたいのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
2.9
うーん(._.)
1度目に見た時の方が面白かった!
だから「もう1回見よ〜♡」と思ってた。

台湾の有名なホラーゲームが原作。
1960年代の《戒厳令》が宣布されていた時代を背景に、当時の証言と記録を基に制作し、台湾でたくさんの賞を受賞した作品。

2度目は・・・響かなかった(._.)
俳優陣が整った顔の人ばかり〜♡

思想統制のために、本を読んだだけで罰を受ける・・・
台湾にそんな時代があったことにも驚き!

1960年代の台湾・・・戒厳令が宣布され、思想統制、禁書制度を施行されており《自由な思想に関連した図書を読むことは禁止。禁書を読んだ者は死刑。》そんな時代・・・誰もいない夜の学校に残された生徒が、学校にまつわる恐怖の秘密を暴いていく話。

その時代のことを「絶対に忘れない」という
社会的メッセージを含んでいる作品。

_φ(・_・
戒厳令下の台湾では・・・
政治活動や言論の自由は厳しく制限され、
【白色テロ】と呼ばれる市民の逮捕・投獄が横行。
1947年の二・二八事件から1987年まで。