りこ

返校 言葉が消えた日のりこのレビュー・感想・評価

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
3.3
ゲームが原作らしく、そう言われるとゲームっぽい演出や雰囲気かも…!

1962年、独裁政権下の台湾。反政府的な言論が統制されている時代。女子高生のファンは、気がつくと無人の学校に閉じ込められており、そこで政府に禁じられた本を読む読書会のメンバーであるウェイに会い、一緒に脱出を試みるが…

誰が密告したのか?という怖さと、謎の化け物から逃げる展開で、単純なホラーじゃなくてハラハラした。

時代背景をあまり知らなかったので、台湾の歴史について勉強になりました。
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