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返校 言葉が消えた日のKHのネタバレレビュー・内容・結末

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

一番のホラー、中国による台湾に対する言論弾圧が1987年まで続いていた現実ってことと今なお台湾有事が起きそうな現実。

ゲーム(原作)を先にプレイしていたのでストーリーはわかっていたからすんなり見れたけど、この映画が初見の場合は少々話が難しいし、前半説明不足な気もする。
後半に向かって色々わかっていくにつれて前半の理解も追いついていくからそれでもいいのかもしれないし、その方が最後の先生のメッセージは心に響くのかもしれない。
一応過去にあった言論弾圧の事を題材にした映画だが、このゲームの開発元が次に作ったゲームでクマのプーさんを出したって理由だけでそのゲームが一時発売中止になったのが言論弾圧を今でも身近に感じることのできる出来事だった。
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