罪と罰のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『罪と罰』に投稿されたネタバレ・内容・結末

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今まさに銃の引き金を引こうとしてる男も、彼に銃口を突きつけられている男も、床に転がる死体と犯人を発見した女性も、とにかくみんな冷静すぎて、なんで??私だったら絶叫してるわ!!となったけど、フィンラン…

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『罪と罰』(A.カウリスマキ)観賞。アキ・カウリスマキ監督の処女作。カウリスマキ作品はまだそれほど観ていないのだけれども、のちの作品だと『街のあかり』に近い印象。何が近いって、登場人物の中でもだめな…

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悪い意味で普通。原作を読んだ時の感動が、残念ながらこの映画では得られなかった。セリフで語り過ぎてる気も。黒澤明ですら惨敗したドストエフスキー。映画にするのはかなり難しいようですね…



"俺が殺したかったのは道理なんだ。人ではない。
この殺人は間違いだった。
虫けらを殺したために、俺まで虫けらになってしまった。"
リザヴェータ、ソーニャ、ドゥーニャを全部一人の役にはまらせて映画化。ドストエフスキーだからって恐れることなく手塚治虫のように省エネ化させてアレンジしたところに魅力を感じる。
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