このレビューはネタバレを含みます
恋愛映画耐久性ゼロの彼氏が珍しく見よう！と言ってきた映画。通っている美容師さんにメッッチャ泣ける！！と言われたらしい。
そういえば最近映画見て泣いてないな〜、よし泣いてやろうじゃないの！と思い鑑賞したものの
残念ながら涙は出なかった…。
でも良い映画でした。すっごく。
口数の少ないルイがあかりに心を開いていくことで、日常・表情が明るくなっていくのが微笑ましい。2人とも素のキャラもこんな感じなのでは？ってくらい役柄が合ってたのも良かった！
吉高由里子の盲目演技には驚き、横浜流星のお顔には終始見惚れておりました…😳
ラストも感動したし、総じて良い映画だったんだけど個人的に気になったところ2つ。
まず、闇組織の存在。
町田くんが出てきた時は演技の上手い方なのでおぉ〜！どんな悪どいことを？？と思ったけど最後も刺されたルイを見下げて終わり。その後は一切登場ナシだったのでモヤモヤ。
愛は勝つ！な映画だと悪は滅する事が多いけど、サーっと終わってってしまった…。笑
次にお料理中の食材達。
お料理中にあかりが倒れるシーンで食材が床にちらかってしまったところなんだけど、あそこに玉ねぎは落ちてませんか？？
野菜達が落ちてるように見えたので、犬好きとしては犬にとっての猛毒の玉ねぎがないか心配で
え、これスクも大丈夫？え、え、となっていたけどいらん心配でした。笑
そんな事をグルグル考えながら見ていたら涙は出なかった🥺
静かに進んでく映画だから真剣に見たけど、もう少しフランクに挑んでもよかったのかも。
