このレビューはネタバレを含みます
2008年に開所した、PFI方式(≒官民協働)で運営される刑務所「島根あさひ社会復帰促進センター」。
そこでは、受刑者同士の対話により内省を促し、更生に導く「TC(Therapeutic Commu…
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対話の質が大切かを再認識しました。
「凄惨な幼少期や体験をしてしまったから。或いは受刑者だから。」という感想を見ると「自分とは違う」という分断的思考のように感じます。
それって受刑者に対して、良く…
自分の本音を押し殺すのは生きる術だった。見ない、聞かない、感じない、「死んだふり」。そうやって無視してきたものを見つめないと自尊心を取り戻すことはできない。
自尊心がないとどうなるか。
「立ち直ろ…
ドキュメンタリー映画が好きなので鑑賞。
結構、見応えがあった。
受刑者同士、対話。
自分の罪を、被害者、加害者両方の立場で考えたり。
罪を犯していなくても、自分がよくわからなくなる事、自分が嫌…
子ども時代の家庭環境の大事さを痛感するドキュメンタリーだった。
子どもがいる人にこそ観てほしいし、本当に愛情を注いで子育てしてほしい…
受刑者のトラウマに向き合うカウンセラーの人たちには本当に頭が…
あるきっかけから観させてもらったのだけど、観れて本当によかった。
対話、目の前の人たちに自分の言葉で伝えることってこんなに大切なことなんだと改めて知らされた気がする。知らない自分に出会う、その恐ろし…
長らく見たかった映画を、機会を得てようやく鑑賞できた。
島根あさひ社会復帰促進センターで行われるTC(回復共同体)の取り組みの様子が、受刑者ごとに密着しながら描かれる。(受刑者本人の情報は仮名、顔…
【人間の更生ということ】
島根県にある、最新型の刑務所。
比較的罪の軽い囚人に対して更生用のプログラムが組まれている。
日本では初めての試みだとか。
その模様を映し出したドキュメンタリー。
専門…
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