ラオス初の女性監督として活躍するマティー・ドーによるホラー風味のSFファンタジー。
人里離れた農場と村を往復している老人。彼は50年前に母親を結核で亡くしたことを後悔し続けているが、その一方で多く…
とても好みだった。アビチャッポンを思わせる、仏教国ラオスの呪術と輪廻の世界。森に住む成仏していない霊と交信できる初老の男が過去と未来を往き来する。輪廻転生をカタカナで表すと、SF×ホラー×タイムスリ…
>>続きを読む今から約50年後のラオスの農村。主人公は還暦くらいの老紳士。一人暮らしで、人知れず、死期の迫った村の老婦人を安楽死させている。彼には少年期から一緒に過ごしている若い女性の幽霊がいて、その力で過去に戻…
>>続きを読む死生観の話?
この映画のタイトルは転生する魂の事か?
舞台装置としての近未来SF要素は時間軸をゴチャつかせて観客を混乱させるためのデコイ?
とか色々解らない事が多かった。情報も出回ってないし。考察の…
田舎で1人暮らす死者と話せる主人公の物語なのだが、あまり情報を入れずにみるとなかなか面白い。どう話が転がっていくか分からない。
腕に埋め込まれた電子マネーや、ジェット機など、近未来の設定がこの物語に…
一応腕自体に時計が浮き出るガジェットが登場するSFなのに、人々の生活は今よりもきっと貧しい。
技術が進歩しても社会設計が変わらなければ生活水準は向上しないのだ。SFホラーというジャンルだけ見て想像す…
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