猛獣×船×殺人鬼＝ニコラス・ケイジな件
猛獣ハンターのフランクは貴重なホワイトジャガーやその他の動物たちををメキシコへ連れて行くために船に乗っていた。
同じくして、連邦保安官の一行は危険な殺人鬼であるロフラーを護送していた。
しかしながら、ロフラーは監視員を殺し逃げ出してしまう。
その上、ロフラーはフランクの猛獣たちの檻を開けて獰猛なホワイトジャガーを解き放ってしまった!
殺人鬼と獰猛なホワイトジャガーが潜む船内で残った者はなんとか脱出しようとするが………
ニコラス・ケイジがまた変な映画に出てる…
輸送船という閉鎖環境におけるアニマルパニックに加えて危険な殺人鬼が殺しまくるクライムサスペンスの夢のような映画です。
しかしながら、正直なところアニマルパニック要素はほとんど無く、ほぼ殺人鬼から逃げ回ったりするのがメインでした。ただ、獰猛なホワイトジャガーがいるかもしれない、いつ現れるかわからないといういい感じの緊張感は与えてくれました。
ジャケットに出ている動物たちは殆ど出ません（笑）
ジャケット詐欺的なところを除けば
個人的には可もなく不可もなくといったところでしょうか。
