前作が好きで続編ならば見ねば、と。
とはいえ、作品に繋がりはないので単体で問題なし。
藤田ニコルをすごく上品に可憐にした感じのダンサーと、少し困り顔のピアニストが夢の舞台に立つ話。
友人の裏切り、母娘のすれ違い、天才振付師との三角関係、バイト先でのハートフルエピソードなどをスパイス的にちりばめるけど8割は踊ってる。これはそれでいい。
キラキラのキレッキレ。
主人公のジュリエット•ドハーティは、アメリカのバレエコンクールで金賞を取った実力者なので、本当にしなやかで美しい。
天才振付師がトーマス・ドハーティ。細マッチョで綺麗な筋肉ついてる。ポスタービジュアルのシャツはだけて踊るのたまらん。でも、映画の中ではめっちゃ格好いいと思ったけど、検索してみるとあれれ?
ラスト15分。初日の幕が開いた音楽とダンスの共演をお楽しみ下さい。