このレビューはネタバレを含みます
毎日は確かに進んでいくんだけどずっと同じ場所にいて足踏みしている感じ
それが窮屈で息苦しくてしんどい気持ち
私はずっとひとりで毎日生きてるのになんとなく分かる、と思ってしまった
初めて水曜日を体験して、知らなかった世界へ行けて、開いてる図書館へ足を踏み入れる時の高揚した火曜日が可愛くて切なかった
途中、不穏な空気にハラハラしたけど最後は優しい結末で。こうやって生きていくと決めた7人の斉藤数馬はそれぞれ性格は違うけどみんな穏やかで優しくて、それはきっと元の彼が優しい人だったからなんだろうな。
幸せになって欲しい7人だった。
エンドロールがめっちゃ可愛い〜
いろんな中村倫也を堪能できる映画だけど、中村倫也ファンじゃなくても楽しめると思いました
石橋菜津美さん素敵だー
