曜日ごとに人格が入れ替わる青年。
1つの体に7人の人格の同居しているので不便も多いが、
体も部屋もシェアしてお互いを尊重していた。
1人の人格が我を出して1週間を通して生きる選択もできたが、身近に“他人”の感性に触れられる生活も悪くないものなのだろう。
特殊体質を例に、他人から個性や才能を知る楽しむには1歩引いたり、聞く体勢になるのもいいなあと思えた。
この7人は仲が良かったが、反目する関係だと自分自身の中に最も近い敵がいる最悪な状態で怖いなあと。
映像を終始青みがかっていて落ち着いて見られた。