めめ

水曜日が消えたのめめのネタバレレビュー・内容・結末

水曜日が消えた(2020年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

ずーっと観たくていつの間にか配信追加されてたのでついに!
メモのやり取り可愛いな~とか、作中に出てくるポストイット全部読みたい気持ちに駆られる作品。終盤の精神不安定になってるところはちょっとホラー演出もあり、やり取りするシーンに引き込まれた。
『水曜日』が消えたことで『火曜日』がもう一日分過ごせるけど、水曜日が生きてた時間を知らなくて生きづらそうにしてたり、木曜日の仕事が終えられなかったり…一人欠けることで起こり始める弊害もジレンマを感じさせて良かった。
16年の年月が、自分に取っては2年半程度って言うのを聞いて、1週間が1日しかないとやりたいこと何も出来ないだろうなぁって思った。各曜日何かしら趣味や特技があってそれを習得出来たのもすごい。免許誰が取りに行ってたのかも気になる。

最終的に全員でやり取りする事も増え、仲良く暮らしてる様子もほのぼのしててめでたしかな?
個人的には『木曜日』の雰囲気が好き。
めめ

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