このレビューはネタバレを含みます
起伏がなく、淡々と進むのにおもしろい。クリントイーストウッドのすごいところか…
淡々系結構好きなので良かったし事実が元なら納得できる。いらない誇張はしてないんだろうなと。
ただ、めっちゃイライラすることが多い笑
杜撰すぎる捜査、手柄を立てたいだけの記者、なんなら主人公のリチャードもイライラする。
現場から公衆電話までかかる時間だけで立証できなくなるような人物をよく容疑者として立てたなと思うし、あの人は犯人じゃないわ…って言った記者本当に頭悪いんだなって思う。泣いて済むと思うな。てかなんでお前が泣く。
でも、弁護士さんがめちゃくちゃ口悪いの最高だったし最後はリチャードが思っていることをきちんと主張できたのはとても良かった。