少し足りない正直者リチャード
「FBIは立派で尊敬する」と積極的に協力するが罠にハメられ不利な供述や証拠を重ねられ追い詰められる
冤罪が晴れそうになった終盤に至っても罪を被せることを
諦めないFBIがどんな手を使ってくるかヒヤヒヤものだった
この映画公開の頃、義理の母がゆうちょ銀行の勧誘に乗せられ、生涯年金を使い果たす保険に入ってしまった
何故そんな馬鹿なことをしたか聴いたら「昔の郵便局だから正しいことしかしない」と思ったとのこと リチャードそのもの
後日解約の交渉に代理でゆうちょ銀行に出かけた
行員に「あなただったら自分の母親に同じ保険を勧めますか?」と質問したら「いいえ」ときっぱりした回答
ゆうちょ組織ぐるみの悪徳商法が問題になっていた時期だったのですんなり解約出来たが信用を立てに弱者につけ入る者に要注意