リチャード・ジュエルのワナドワのネタバレレビュー・内容・結末

試写会

サム・ロックウェルが会う人すべてを挑発するのだが、ロックウェルに挑発されていない状態の人物は事実と因果関係をなぞるのみで若干退屈。あまりにも情報だけを表す時間が多いので、事件を予習したことを後悔した。
アーロン・ソーキンとかソダーバーグのような印象の実録モノ。撮影がトム・スターンじゃないせいか、コックスの編集がリズム感強め。ジュエルの殉死願望を表したかのような、爆弾をデカい身体で包む悪夢の場面は興奮した。