このレビューはネタバレを含みます
クリントイーストウッド御大の実話もの。
ある意味東京で今年オリンピックだからタイムリーなネタ。
どこか呑気で変わり者だけど正義感が強い太っちょ主人公がアトランタオリンピックのイベントの警備中に遭遇した事件で大きなうねりに巻き込まれていく。
しかし序盤出来事が爆発くらいしかなくて淡々としすぎてわかっちゃいたけどぶっちゃけ眠い。
疑われているのに世間知らずというか、なんか知識が偏ってるせいでむちゃくちゃ協力しちゃってるし。モヤモヤする。
弁護士のひと口悪くて好き。こんな場当たりで一般化されてない一般論から操作と放送が行われちゃかなわん。
メディアと権力構造が結びつくとろくなことがないというお手本通りの組織腐食ですわ。
アバズレで記事ネタとってくんのもいいけどファクトチェック頼むぜメディアさん。
後から気づいたけどサムロックウェルってバイスのブッシュジュニアだしスリービルボードのクソ警官じゃん!さいこーだわ!