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雨月物語のKのレビュー・感想・評価

雨月物語(1953年製作の映画)
4.2
甲斐荘楠音展にて雨月物語の展示を見てきたので鑑賞。京マチ子が綺麗。顔に小面がついているのか?と思ってしまうような、人間ではない感触の美しさ。溝口健二の映画といえば映像が綺麗というけれど、個人的にはそれ以上に女性の描き方が印象的。遊女に身を落とした阿濱、霊になっても夫を見守り続ける宮木。どれも心に残っています。
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