このレビューはネタバレを含みます
予告編見て面白そうと思って鑑賞
熱血野球天才少女(スイン)がプロを目指すお話
個人的に韓国に対してやや偏見があり所々で嫌になる場面多々ありw
(くちゃくちゃ食べたり暴言吐いたり等々)
ストーリー的にはもしかしたら極ありふれてるのかもしれない
主演の女優さんがそれを補うだけの演技力でカバー
笑った顔は素晴らしくてこっちも元気になるくらい
序盤はやはり女の子がプロなんて無理と頭から否定する人たち
でも諦めないよー
否定的だったモラハラパワハラのイケメンコーチも人の子だったか突然豹変して共にプロを目指す
短所を補うのではなく長所を伸ばす
→ナックルボール
そんな甘くないぜと思うが、、、
随所泣けるとこあり
スイン「ナックルボールはトライアウトなんかではだいたい落とされちゃうらしい」
イケメン「第1号になってみせろ」
(泣ける)
イケメン「プロにもなれなかった俺が、、、」
スイン「私が連れていきます」
(泣ける)
知ってるか、リトルリーグからまだ野球続けてるのは俺とお前だけだ
(泣ける)
父親、友人と夢やぶれてしまうが
スインの諦めないという心が彼らを動かす描写に心救われる
最後はほんわかハッピーエンド
個人的に嫌な奴が最後にいい人になるような感じは好きじゃないが
銭ゲバ母さんいい人になっちゃった
最後契約金が少ないってごねて欲しかったがなー
あとお父さんホントいいひと
土下座のエピソードとかもう少し広げて欲しかったような
いい映画でした