ブロードウェイと銃弾の作品情報・感想・評価(ネタバレなし) - 55ページ目

『ブロードウェイと銃弾』に投稿された感想・評価

ウディ・アレンの芸術論、彼の権化が随所に織り込まれている。アーティスト、中身、愛、言葉、魂、、、。パブのシーンではチクチク台詞が刺さったなぁ。アイロニックだが心地よい余韻。Don't speak..…

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lpts

lptsの感想・評価

5.0
個人的にウディアレンの最高傑作だと思う。この映画の脚本は完璧としか言いようがない。映画監督ってホントに凄いなと思える作品。

珍しくウッディアレン本人はでてないけど、なんだか彼の匂いが随所にプンプンする作品でした(笑)
人間誰しも憧れの自分がいて、偽りの自分がいる。でも結局は弱くて惨めで。皮肉たっぷりに描いたそんな主人公は…

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小屋っ

小屋っの感想・評価

3.7

ウディアレンは出てないけど、必ず主人公はウディアレンっぽくなっちゃうよなあ笑 ジョンキューザックもなかなか好きだなあ。
大女優たちがいい味出してて面白かったー。
アーティストっぽいだけの自分と、舞台…

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erico

ericoの感想・評価

3.3

「狂騒の20年代」の、アレン的表現。ブロードウェイという彼の馴染みの場所を舞台に、「芸術とは何であるか」を軽妙洒脱なタッチで描いています。
出てくる人がみんなちゃらんぽらんで横暴なんだけど、よく見て…

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tjZero

tjZeroの感想・評価

4.2

無名の劇作家が、上演資金をギャングに出してもらう代わりに、ボスの情婦の出演を強要される。
彼女の素人芝居で台無しになりかけるが、マネージャー代わりの用心棒が秀逸なアイディアを次々と提案し、舞台は輝き…

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matsumoto

matsumotoの感想・評価

4.0
ドーベルマンのかけあわさったチワワかわいい。ドタバタでわらえるのにすごくうまくできてる
かなりおもしろい

何度みても面白い。
全てのキャラクターが魅力的。
台本のリライトに謎の情熱を燃やす殺し屋が特に好き。

ストーリーのテンポ良く軽妙で、クスクス笑えて毒気も楽しめつつ、それでいて観賞後の余韻も爽やか。…

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KANA

KANAの感想・評価

3.5

’20年代ブロードウェイ。1本の芝居を巡るバックステージの人間模様をコミカルに。禁酒法時代らしくマフィアを巧く絡めてる。いつもならウディ自身が演じそうな悩める役どころをジョン・キューザックが模倣的に…

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YUKA

YUKAの感想・評価

3.5

大好きなウディアレン節炸裂な作品。
99分という短い時間でよくもここまで凝縮させたなー!と。
そしてセリフが本当にセンス抜群。皮肉たっぷりだったり思わず笑ってしまったり、字幕を読むスピードが追いつか…

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