全６話からなるアジア各国の監督たちによるオムニバス。
これは『呪餐』のジョコ・アンワル監督の作品。
インドネシアに伝わる神話のおばけを取り入れた親子愛ホラー。
幼い息子とともに暮らすシングルマザー。
家賃滞納から借家を夜逃げした親子は、
管理の仕事を任されていた邸宅に身を寄せる。
そしてやっぱり異変が起こる…。
来るよ来るよ、と思いながらも、ちょっとここの見せ方うまかった。それにほんとに思いもかけないのがいたりしてぞわ〜っ！とさせられる。
たくさんの人糞場面あり。
なんで人糞かっていうのは理由があるんだけど、あんまりにも量が多いんで、逆に面白くなっちゃうやら、リアルに想像すると気持ち悪いやら。
ラストにかけて親子愛が試される夢か現か…この取り入れ方は良かったと思う。
なんて妖怪かはネタバレコメントに。
