THE END OF THE F***ING WOLRD(このサイテーな世界の終わり)のシーズン１エピソード６のガソリンスタンドで出てくる長髪の少年が主人公の映画！めちゃくちゃみたかった！あのシリーズでアリッサ、ジェームズより好きなキャラクター！ずっと待ってたからイギリスの番組で放送された瞬間に視聴！
ナポレオンダイナマイト的なシュールな映画が好きな人には見て欲しい
Belle and Sebastian流れた！今、いちばん好きなインディーズバンド！それからBarry Manilow！
イギリス映画の好きなところは、真顔で無駄に人々が笑わないくせに喋り倒すところ。なのにたまに人の顔色伺いがちな人が居たり、たまに自分が世界の中心だと思ってる人がいたり。爆笑とは程遠い冷笑してしまうようなジョークばかり言うところ。
「メタルTシャツは、印象が良くないから変えてくれるかしら？」「それは差別だよ」「いいえ、常識よ」
「ママ、デートするのかよ」「何よ、私とデートする人なんていないとでも言いたいの？」「そうだよ」「ありがたい言葉ね」
「ママ、牛乳がない！！！」「で？」「.....僕が買ってこようか？」「お願い」
って言う会話が内気な母親と内気でひねくれ息子の間で淡々と交わすんだからイギリス人が好きになる。これは、イギリスのステレオタイプをすごく良く反映させてる映画だと思うから、これをみたらイギリスを好きになる。ケンローチの描くイギリスとは全く違う日常の面で最高だった。
SALADA DAYの息子、お前もなんか家事しろ。お母ちゃんがキスしてるところをみてしまって速攻で寝たふりすな。まあ、15才の息子にスペシャルオケージョンってビール頼ませちゃうママだからしょうがない笑。レストランとダンスフロアのシーンはもうニヤリ顔から戻らなくなる。良い！！！
