環境の変化への戸惑いや揺れ、両親(特に母親)に対する複雑な感情などが多感な年頃の少女を主人公に描かれるが、まるでどこかの家庭を覗いたかのようなリアリティ。祖父の永遠の不在を実感して決壊するラストにこ…
>>続きを読む夏休みを祖父の家で暮らすことになった長女を描いた作品。引いたカメラアングルで淡々とその家での暮らしが映し出され、物語の面白さや展開の動きがそこまであるわけではないため、とても静かで淡々とした印象を受…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
Amazonプライムビデオで、予告編を見て、『エドワード・ヤン、ホウ・シャオシェン、小津安二郎を彷彿とさせるユン・ダンビ監督のおそるべき才能』という評があったので、これは見なくてはと思ってみた。なん…
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変わらないものと
変わりたくない自分と
勝手に変わっていってしまうこと
どれも自分の力でコントロールすることができないこの世界の儚さや無常感と向き合う思春期
まだまだ子供のように夢を見ていたかった…
普通。可もなく不可もなく。というかあんまりかな。何度か中断してやっと観終えた。
おじいちゃんへの対応がなんか切なかったな。長女の言うことがいちばんしっくり来た。親の方が子どもみたいなことってよくある…
あまり覚えてないけど良い印象が残ってる。
夏休みに、おじいちゃんが住んでいる家にお引越しして、叔母も越してきて3世帯で生活する話。
平凡な日常が淡々進んでいって・・・
思春期特有のぶつけようのな…
両親が離婚して引っ越し、多感な年頃の姉と、まだ無邪気が優先な年頃の弟。
自分の場合は妹で、夏休みの間ずっと親戚の家へと、似たような経験をしたから、昔の事を色々と思い出して懐かしかった。
色がないモノ…
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