ツキナシヤバ子

夏時間のツキナシヤバ子のレビュー・感想・評価

夏時間(2019年製作の映画)
3.0

変わらないものと
変わりたくない自分と
勝手に変わっていってしまうこと
どれも自分の力でコントロールすることができないこの世界の儚さや無常感と向き合う思春期
まだまだ子供のように夢を見ていたかったのに、ずっとこんな日々が続いていくと思っていたのに
周りは勝手に変化していく
自分を庇護してくれるものの喪失
ボーイフレンドに感じる頼りなさ
長女である責任感を感じる夏の夜と弟にとって永遠の子供時代である夏の夜は全く違うのだなぁ
ツキナシヤバ子

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