いきなりモップで喧嘩するし、なんやこれ？
で早々に登場人物、葬儀屋さんと半身不随の息子に訳ありシングルマザーにその娘。
素材としては十分すぎるのでお手並み拝見的な作品。
「私の夢」病気になると医師の手を借りるように、死んだ人は葬儀師の手を借ります。だから私は、死んだ人のお手伝いをする葬儀師になりたいです。
猪突感はあるけど、地味でこじんまりしていて、それでもしっくりくるいい話。間違っても韓国版「おくりびと」ではない。
恐らくこの作品も「韓国が抱える...」と、テッパンのフレーズで紹介されるだろうけど、そんなことはない。観ているものの心に、どこか刺さるところがあるからワールドワイドに受け入れられる。
と、ふと思った。
逆に言うと、常に「中央音ハ」を狙って作ってるみたいな。
しかしデジタル社会なので余計に手紙っていいな〜。
