<貧者の死に思う尊厳の平等>
仕事が減って困窮する葬儀屋の父と、事故で下半身不随の身になり自棄を起こす息子の家庭に、娘を抱え失業中のシングルマザーが介護士として入ってくる。やがて、天真爛漫で気丈な…
10人くらいしか入っていないシネマートのスクリーン1(335席)の真ん中あたりの座席に静かに座りながらポロポロ涙を溢しました。
特にソンギル(アン・ソンギさん)の佇まいがたまらなかったです。
現時点…
紙の花🌸
アン・ソンギが主演というだけで前々から楽しみにしていた作品。
ちゃんと内容も素晴らしかったです。
去年観た、同監督作の『大切な人を想うとき』はそこまで好きじゃなかったんだけど、今作は良…
アン・ソンギの表情が凄く印象的でした。
苦悩に歪む表情、希望が見えて安堵する表情。
堅苦しくて大きく感情を見せないけれど、内に秘めた気持ちを時より見せる感じ、それがハマってたと思う。僕はめっちゃ好…
押し付けがましさがなく、無理に綺麗に終わらせることもなく実に淡々と社会の不条理が描かれる。
アン・ソンギssiに尽きる。
その佇まいだけで充分伝わってくる。
描き足りない部分も感じるが、どの立場…
町中に住む弱い人々の話。すぐ隣で起きていてもおかしくない、様々な悩みや過去を持つ人間が手を取り合って徐々に前に進んでいく。すべてがうまく収まるわけではないのでそこがより現実味を与えているのかも。韓国…
>>続きを読む地味な作品ですけど、良作ですよ‼️
編集がパク・コクチさんでした。
(パク・フンシク監督の奥様)
彼女は古くから活躍してきたベテラン編集ウーマン。近年のクレジットはほぼ連名です。おそらく自社の若手…
ダメな人間でもいいんだよって寄り添う映画ではなくて、「生きろ。」って背中を押してくれる強く優しい映画だった。作風は少し地味に感じたけど、セリフの言い回しがとっても好き。主役の女優さん超可愛い。元気も…
>>続きを読む2019 ROD PICTURES. All Rights Reserved.