出だしは少し退屈するがオープニングクレジットからはゴスのお洒落感が出てきて○。
ストーリーが進むにつれて、テンポ良く面白くなっていきGood。
ポーシャ・デ・ロッシがチョイ役で出ているのも驚き!
みどころは、聖痕が現れるときの映像。「エクソシスト」の様な苦しさと、「羊たちの沈黙」の様なアーティスティックな美しさが。
この映画のエンドロールで出てくる「トマスの福音書」を調べて少し読んでみました。
隠したくなるのもわかります。読んでみると、面白いかもしれません。
でも、本来のキリストの姿を否定することは、本当に「キリスト教信者」といえるのでしょうか…考え物です。。。