家族代行サービス業を営む男性のドキュメント風映画。主演の方は社長本人なのね。ドローン撮影による嘘臭いほど美しい東京の空撮とあいまって、薄ら嫌な感じが画面を覆い尽くす。前夫が憑依中のイタコにかかってく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
おそろしく気味が悪い映画。素晴らしい。
『エクスマキナ』のような不安感を抱いたが最後、『パーフェクトブルー』並の無限後退がはじまる。『15時17分、パリ行き』と似た手法だがその効果は全く違っていて、…
フェイクであることは嘘をつくことになるのか?
「嘘も方便」に我々は助けられ生きている。
(ライフイズビューティフルの嘘も方便映画だ)
でもお金を払って、人を雇ってやる「嘘も方便」は大掛かりな感じが…
わたし的にはナシ。レンタル家族という主題も別に新しくないし、美しい日本の鳥瞰の画と、気狂いしそうなhow wired japan isの画が交互にやってきて、目玉丸くしてしまった。いくらレンタルだか…
>>続きを読む実在の会社の実在する社員をそのまま主役に使って、実際にその会社で起きた出来事をベースにプロットを書き、アマチュア役者にそれらを再現させるという構造。
もうこの時点で十分面白くなる保証があるのに、日本…
最後まで行き着けないよね。
逆に狙いが分からなすぎてすごい。
大学生が最初に撮った自主映画だ。
演技下手というか滑舌の問題?
全てが下手くそすぎて逆になんか不思議。
ヘルツォークは元からこの程度だっ…
"別人になること"をテーマにしているが掘り下げることはせずただお仕事風景が流れてる印象。
主演の女の子が12歳に見えなかったり、アダリティーなビデオに出てくるプールとか途中何の映画か分からなくなる…
白桃色調、ゆらゆら手持ちカメラ、粗糙な演技が作り出した濃厚なporn-docu感。
夢と現実、人間と機械の境を曖昧化する重ねテク。
無刀切腹武士が東アジアの孤独を演じる。
人類孤独のピークは日本…