アッバス・キアロスタミ、ウォン・カーウァイも絶賛したチベット映画の先駆者ペマ・ツェテン監督作品。
あまりにも素朴で日本人は心洗われるの間違いなし。
大草原で牧畜をしながら暮らす、祖父、若夫婦、息子…
チベットの子だくさんの家族の風船≒コンドームをめぐる悲喜交々。主人は強壮な雄羊顔負けの絶倫笑。厳しい人口政策と貧困の中、子供たちがコンドームを風船にして遊んでしまったせいで、妻は4人目を妊娠してしま…
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女って辛いな…。
ドルカルは迷って押し潰されそうになっていたんだとしても、妹に対する態度は腑に落ちない。
分かったふりして1番傷つけている気がする。
好き嫌いはあるにせよ、男たちは筋は通っ…
チベットの家族。
一人っ子政策の時代が舞台なのかな。
前近代的と言っていいものか、死んだじいちゃんが家族として転生するという高僧の話を信じる信心深い夫と息子。
家族の暮らしの為に中絶を望む妻。…
風船って、そっちか
古い仏教的生死観が残るチベットで、望まない妊娠をした母親の葛藤を描く。
転生を信じて中絶を認めないなんて、一周回って怪しい新興宗教みたいだなと思ってしまったけど、古い価値…
SNSでペマ・ツェテン監督が亡くなったという投稿を見たのですが監督のことは知らなかったのでこれも何かの縁かなと思い観てみました。
欧米の監督が撮ったチベットが舞台の映画は幾つか観たことはありました…
自然と共存し
文明社会とは隔てたチベットの暮らし
その味わい深さと課題を描いた社会派映画
アジア映画ならではの大地の色味が新鮮
今ではタブー視される
男らしさ、女らしさが凝縮された日々
宗…
©️ 2019 Factory Gate Films.