ピエール柿

羊飼いと風船のピエール柿のレビュー・感想・評価

羊飼いと風船(2019年製作の映画)
2.2
国の政策と十分に与えられていない補助。伝統的な考え方、急には時代の波に乗れない人々、馬鹿な親父、しつこい叔母の元彼、新しい世代のはずの学生の息子さえ母親に強制するし、勉強嫌いとか。母親も現実が辛い事がわかっているのに強く行動できない。伝統と国策の板挟みになる女性達。これが現代の話だから嫌だ。問題提起としてはいいけど、カメラワークが良かろうが、わかりにくい部分もあるので映画としては微妙。
ピエール柿

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