チャーリー・ハナムとヒュー・グラントがイチャついてた。
結構複雑だが、ガイ・リッチーらしい軽妙な語り口。
“ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ”や”スナッチ”の様な方向性で、より上品で整理されたストーリー。
下品なシーンもあるっちゃあるけど、基本は落ち着いたカッコ良さがあった。
過去作みたいな荒々しさが好きだったんだけど、これはこれで洗練されていて面白かった。
わざわざミラマックスまで巻き込むのは、ガイ・リッチーにとっては決意表明的な作品だったのかなあ。
この後にジェイソン・ステイサムと組む作品が続くのもあって、初心に帰ろうとしてるんじゃないかなと思った。
