カレス

ジェントルメンのカレスのレビュー・感想・評価

ジェントルメン(2019年製作の映画)
4.2
IMDb 7.8
クライム/コメディ
吹替版

面白かった。全く退屈しなかった。

ミッキー(マイケル)・ピアソン: ボス
ロザリンド・ピアソン: ミッキーの妻
レイモンド・スミス: ミッキーの右腕

コーチ: 地元の少年のボクシングコーチ

フレッチャー: デイブの雇った私立探偵
ビッグ・デイヴ: ゴシップ紙の編集長

マシュー・バーガー: 資産家

ドライ・アイ: 中国ギャング
ジョージ卿: ドライ・アイのボス

プレスフィールド卿: 王位継承権4位
ローラ: プレスフィールド卿の娘


イギリスのマリファナギャングが足を洗うことにしたが、その莫大な稼動資産をめぐって私立探偵、資産家、中国ギャング、イギリス貴族、ロシアマフィアなどがドタバタ騒ぎを引き起こす...

次々と何かあって状況が変わっていくのでストーリーを思い出すのは難しいけど、見ているときはきちんと理解している。だいたい思った通りに物語は進まず、なるほどなるほどと感心するばかり。

ボスと右腕とコーチとフレッチャーがそれぞれなかなかカッコいい。
ボス:マシュー・マコノヒー
ギャングのボスらしく落ち着いていて、怒ると怖い
右腕:チャーリー・ハナム
ギャングの中で参謀みたいな立場か。たぶん冷静で頭はキレる。仕事柄暴力も得意。
コーチ:コリン・ファレル
もともとはギャングとは接点はなかったが、少年たちのドジの片をつけるために裏社会の仕事をする。
フレッチャー:ヒュー・グラント
昔ながらのヒュー・グラントで、軽い。
ライアン・レイノルズのようにおしゃべり

視点がよく変わるこういう映画の構成はたぶんあまり自分の好みではない。「コードネームUNCLE」がそんな感じで落ち着いて見た感じがなかった。また見たい映画は4.0以上と決めているが、この映画はそうは思わないけれども、面白いので4.2
カレス

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