鳩摩羅什

ジェントルメンの鳩摩羅什のレビュー・感想・評価

ジェントルメン(2019年製作の映画)
3.5
2019年公開の本作は『スナッチ』のガイ・リッチー監督。内容はともあれキャスティングが豪華で、それだけでも観る価値がある。
主役の麻薬王を演じるマシュー・マコノヒー(1969-)がとてつもなくかっこいい。1999年にマリファナ所持で実際に逮捕されているからやんちゃなところもあるようだが、それも含めての魅力なのか、アシュレイ・ジャッドやサンドラ・ブロック、ペネロペ・クルスといった大物女優と交際していたらしい。麻薬王の参謀役には『パピヨン』のチャーリー・ハナム(1980-)。若者を更生させるコーチ役は『ブレイン・ゲーム』のコリン・ファレル(1976-)、探偵フレッチャー役はヒュー・グラント(1960-)といった錚々たる顔ぶれだ。
しかし、見終わるまでコーチ役がコリン・ファレルとは全く気付かなかった。ヒュー・グラントも同様。俳優というのはすごいものだな。
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