こみい

ジェントルメンのこみいのネタバレレビュー・内容・結末

ジェントルメン(2019年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

勘違いと偶然を含んだ群像劇、面白い。

ストーリーで混乱した人は、主人公の敵役の動機を整理すると良いかもしれない。

備忘も兼ねて、、
・ユダヤ人:大麻ビジネスを安く買いたい
・ドライアイ:大麻ビジネスを自分でやりたい
・中華マフィア親玉:特に今作中の敵ではない、ドライアイを抑えられなかった末路(赤痢)
・探偵:誰でもいいからネタを高く売りたい、出版社・映画会社・主人公サイド誰でも良い、ロシア人にもネタを売る
・編集長:握手拒まれたから何らかのネタで失墜させたい
・ロシア人:ベランダから落ちた息子の復讐をしたい
・ジムの若者達:マフィアの使い走りになったコーチを救いたい

主人公の命まで狙いにきたのは、ロシア人とジムの若者達のみ。ドライアイは奥さんから攻めるタイプ(1回目の面会アレンジも2回目の拉致未遂も奥さん絡み)。

最後、主人公の乗る車への銃撃は解釈分かれるようだけど、コーチが焦って主人公も驚いた顔をしていたので、若者達の単独行動説推し。
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