飯

春江水暖~しゅんこうすいだんの飯のレビュー・感想・評価

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前半力入れすぎ。後半力不足。

脚本自体は『ヤンヤン』+『悲情城市』+『長江哀歌』って感じでよかったが、山水画、あるいは「中国」というアスペクトに行くにはまだ薄っぺらい。

よく見たらショットに込められたメッセージは平面的で、少し力を入れたら隙間が出てしまう。空間感はある「観念」によって犠牲になった。

庶民神話になぜ標準語を入れちゃう?
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