かの孫権も一大勢力を築いた富春川を舞台にして、集合離散を繰り返しながらお金、お金、お金…のハードな世の中を渡っていく家族の物語…と思ったらこれはほんの幕開けですか。
感動したのは、ジャン先生とグイシ…
杭州・富陽の風景が本当に絵巻のように見えました。登場人物たちは現代の家族ですが、四季折々の河の姿に長い歴史が現れているように感じました。中国4千年の歴史、うらやましい… この映画は1巻目だそうなので…
>>続きを読む影響受けた監督聞かれたら、まあそうですよね!って感じだし、絵巻物ですって言われればいかにも、と思うけど、南宋画の端っこによく描かれているの帆船の儚さ且つ連綿たる逞しさも併せもつ。イキった長回しを含む…
>>続きを読む中国の山水画は、全体的に観ると筆でササッと描かれているようにも見えるが、細かくマクロで観ていくと、とても精緻に正確に描かれている。その中に小さく人々が描かれていると、どんなストーリーがあるのだろうと…
>>続きを読む凄く雄大で美しい景色とその中で汲々と暮らす人々の対比。
とにかく渡世の金がない苦笑
初監督作品で資金がなく主要キャストは親戚のおじさんおばさん、出入りの魚屋さんとのこと。あの味のある三男も素人さん…
初監督で2.5時間ですか。(当初5時間の企画だったんだとか)
主要登場人物は監督の伯父さんや出入りの漁師さん夫妻なんだとか。母国語でない分それなりに見れてしまうが中国の方はどう感じたんたんだろう?
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