始まって数分で、この温かい空気感が好き、と思った。
恋人と、親族と、家族と、母親。
ベトナムの映画を何か見てみたかったのだけど(一応儒教文化圏ということもあり)、"分かる〜あるある〜"という部分もあった。
法事とかも似てて違うから面白い。
この邦題は、私的には違う…。原題が全てと感じる。
でもどうして原題が中国語なのかな?中国の映画会社が関わってる?と思ったら、冒頭にCJ HKエンタテイメントと出てきた。韓国のCJエンタテイメントとベトナムのHKFilmの合弁会社…? 中国は関係ない…?
単に、中国向けのタイトルが表示されてるだけかな。
【ネタバレ】
アメリカがそんなに良いかな?と思ったりもするけど、イアンの実家はアメリカなんだよね。そこが大きいかな。
同じような理由で、ヴァンのお母さんは、家を離れることに消極的なのだろうし。
goodbyeが指すものは、決別ではなくて。それぞれがそれぞれの場所を選ぶという意味だった。