小豆餅

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の小豆餅のネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

鬼滅を知らない状態でも楽しめる!とのことでしたので、知らない状態で見れるのは今だけだしな……とあえて原作を知らない状態で見たのですが、めちゃくちゃよかったです!

一応彼らが鬼殺隊という組織に所属して鬼を倒す物語、というのと柱というすごい強い人たちがいる!というのは知ってたのでついていけました!炭治郎たちも仲良しみたいでほっこりしました

煉獄さんは初見、うまい!と叫びまくっているところを見てちょっと変わってる人なのかな…?と驚きましたが、炭治郎たちへの接し方や彼の過去のことを知りすぐに大好きになりました、かっこいい…

魘夢の能力にかかったときのみんなの核の部分が全く違って、本質を可視化したようでドキドキしました…炭治郎は澄みすぎていて、なんか逆に心配になりました。あまりにも綺麗すぎる

夢から脱する方法が自決って気づいたとしても相当な勇気がないとできないと思うのですが、炭治郎だけでなくその情報を得た全員が実行したのかと思うとここで死ねるかという全員の想いの強さが感じられてそれだけで泣きそうになりました

魘夢を倒したあとに夜明けがまだって聞いてこれ、まさかこれ…て思ってたら猗窩座
きたので本当に絶望が…すごくて…そこからの煉獄さんの活躍があまりにもかっこよくて辛くて大好きです

煉獄さんの勝ちだと絶叫する炭治郎に、禰豆子を鬼殺隊の1人だと認めてくれた煉獄さん。煉獄さんを好きになった途端に亡くなってしまったのですごい感情が大暴れしてました…

猗窩座に関しては彼が戦うことが好きで強い人も好きっていうことしか分からなかったので、これから漫画を読めばもっと分かるかな〜と少し楽しみです。彼にも色々ありそうなので……

柱の皆さんに煉獄さんの死が伝わったときのそれぞれの反応が辛くて…この先の展開でもしかしたら他の柱も…と思うと気が重いです

最後のEDの炎、とても良かったのですが終始映る煉獄さんの姿に心乱されてやばかったです…もうやめてくれ〜〜てなりながら泣いてました。これから漫画とかアニメも見てみたいです!
小豆餅

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