春名ハル

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編の春名ハルのネタバレレビュー・内容・結末

5.0

このレビューはネタバレを含みます

3度視聴しました。

原作ファンですが、この辺の内容は原作ではあまりつき刺さらずにサラッと流していた部分だったため、どうして3度も見たのか自分でもわからない。

1度目
圧倒的な感情と映像美に圧倒され、しばらく動けなくなった。終わったあとにトイレまで駆け込み、しばらく過呼吸気味になり改めて見ることを決意。

2度目
今度は映像構成について注視した。
今回は万全の対策で行ったため、そこまで大きく感情が揺さぶられることはなかったが、その分ところどころで挟まるギャグパートに少しだけ違和感を感じた。
個人的には鬼滅の刃のギャグシーンは好きだが、映像になるとこうも違和感が拭えないのかと改めてメディアミックスの難しさを感じた。

3度目
シーン割りと音の挿入について考えながらみた。鬼滅は無音のシーンがほとんどないな、というのが個人的には残念な部分。
しかし、何度見ても彼らの生き様には胸を打たれてしまう。

総合的に見て
同じ映画を3度も映画館に行くのは初めてだった。それもあってのスコアは5。
見る度に、必死に前を向きながら足掻きながら生きていく煉獄杏寿郎や竈門炭治郎たちの生き様に恥じないような人生を送りたいと思う作品。
今後アニメ2期が始まるとのことで、それも合わせて期待値がたかい。
春名ハル

春名ハル