ままよよ

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のままよよのネタバレレビュー・内容・結末

3.4

このレビューはネタバレを含みます

鬼滅好きの夫と事前の総集編をふんわり観て予習した上で鑑賞。
ふんわりなので細かいとこ分かってないのと、途中赤んぼ泣いたりして集中して観られてないので悪しからず。
(以下、文句ばっか書いてますがふつーに面白かったよ)


まずもって最大の難点は、煉獄さんがテレビシリーズの時点で殆ど活躍してないということですよ。
劇場版公開当初からあれだけ煉獄さんフィーバーしてたから、よっぽどのキーパーソンかつ主人公と絆の強いキャラクターなのかと勘違いしてました。…全然ちゃうやん。むしろ劇場版ゲストの立ち位置やん。や、いいキャラなんだけど。とってもいいキャラだからこそ勿体ない!
極め付けには、その煉獄さんを倒す鬼も見事なまでのポッと出。ビックリ仰天だわ。え、あのキービジュアルにいるひらりんボイスの鬼じゃないんだ!?そんで初対面なのに杏寿郎呼びなんだ!?距離感おかしいね!?メンヘラですか!?(…と言いつつ猗窩座→煉獄さんの片恋2次創作はわりと好物ですもぐもぐ)

まぁ要するに、死ぬのは煉獄さんじゃなくて義勇さんが良かったなと。長らく世話になってきた義勇さんがたんじろ庇って斃れたならば、そりゃ文句なしに泣けるやん。
さらに同じ水タイプだから、のちのち水柱の後釜をたんじろが埋められるやん。
なんで縁もゆかりもない煉獄さんだった
のーーーー???(や、父親絡みで縁はあるのだろうけど現時点でよく分かってないやんごにょごにょ)


細かいけどもう一つ気になったのは、目が合ったら眠らされる!でもどこ向いても目だらけ!さてどうする!?のとこで、てっきりわたしはいつも目つむって闘ってる善逸が活躍するフラグだと思ったわけですよ。
…ちゃうやん。なんかイノシシ出てきたやん🐗え、ここぞ善逸の見せ場やないの?買い被りすぎた?

あとはね、猗窩座の発音が「もずく」だと思ってたら「わかめ」だったのが地味に衝撃だった。そっか、前にアクセントくるのか…。

などなど。


(完全に余談ですが、そもそもたんじろの兄弟が山ほどいるって設定もわたしは納得いかんのよ。禰󠄀豆子がいっぱいいる兄弟のうちの一人だと、なんか存在が軽くなる気がするやん。「たった一人の妹のため戦う!」のほうがスッキリ見られる気がするのはわたしだけでしょうか。。。)
ままよよ

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