ハッピーカート

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のハッピーカートのネタバレレビュー・内容・結末

2.7

このレビューはネタバレを含みます

宮崎駿やエバンゲリオンと、全く違う世界のアニメ。
立川文庫 +八つ墓村 +儒教
の世界だね❗
猿飛佐助や雲隠才蔵みたい、
勧善懲悪で、人生論を説く内容+剣術+人の憎悪と殺人。
これが若者には新鮮なんだろう!

アニメ +メンヘラの悪役 +人殺し=暗いアニメオタク、日本人女性の好きな内容。



日本人はほんとに、精神異常と人殺しが大好きだよな。。映画ジョーカーも日本だけヒット。鬼滅の刃は歴代一位だし。。ある意味、怖い国民だ!


アニメ中のいいセリフたくさんある。
「人の精神の核を壊してやる気をなくす」
確かにこれが一番の不幸。うつ病やうぬぼれや満足は、やる気をなくす。現状維持は不幸。だから「不幸や、いじめ差別される」をやる気に利用したら。。


マンガ本を1巻だけよんだことがある私だが、
この映画、期待してたより面白かった。
長所は
◎展開早く、飽きさせない。
◎人生論的な内容が、昭和育ちの私に馴染む。
◎回想場面などの構成がうまい
◎声優がうまい

欠点は
◎後半がだれる。煉獄のところ
◎絵がいまいち。
◎首を切る。アニメで残酷はやめろ!
◎鬼がなんの目的で存在するのかわからない。日本人の好きなメンヘラ悪役だ。
◎気持ち悪い、残酷。


頭のいい人たち、構成作家が集まって、ただ受ける内容として作ったゲームみたいな映画。。。