もち吉

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編のもち吉のネタバレレビュー・内容・結末

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ここ映画になったら煉獄さん一番人気になるやろ。な作品
泣きポイントは「俺の家族を侮辱するな」

鬼滅は総じて高評価だが、炭次郎が極限にいい人という設定には違和感を覚える
無意識領域が澄んだ鏡写しのような空。一編の曇りもない
それはどうなんだろうか、、
自分を殺そうとする相手にすら協力してしまうほどの底抜けのいいやつ
なら、最初の冨岡義勇との戦いで斧を投げたあれは正解なのか
鬼舞辻無惨への殺意まではいいとして冨岡さんは人間であり、戦いの中で炭次郎を鼓舞し、教えを与えてくれた
その相手に自分が負けても相手を殺すようなフェイク攻撃を仕掛けるのか、、
炭次郎は確かにいいやつではある
でもあの無意識領域までの澄みきった人間かと言われれば少し違う様に感じている
もち吉

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