結構泣いた。子供でもみられる話だけどきちんとストーリーがある映画で、こういうところがディズニー作品の凄さだと思う。
水の龍が描かれるから水の表現が多彩で全部が美しかった。立体アニメーションはあんまり好きじゃないけど、話にのめり込むうちに慣れてくる。
「信じる心」。この映画のテーマ。この考えや純粋な気持ちを世界中のみんなが持っていたら、戦争なんて起こらないのに…。人間はどうして同じことを繰り返すのかな…。
クマンドラという龍と人が暮らす世界。触れたものを石に変える魔物が現れて龍が救ってくたのに、欲深い人々は世界を分断してしまった。ラーヤの父は世界平和を求めるものの、裏切りや欲によって世界はさらに悪い方向へ。ラーヤは父にまた会うために旅をする。そのあいだに出会う家族と離れてしまった仲間とシスー。赤ちゃんや子供っていうところが可愛いのに心苦しい。
見てよかった作品。