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ラーヤと龍の王国のtammyのレビュー・感想・評価

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)
5.0
びっくりするほど何度も泣いた
愛する人を失った怒りと悲しみに燃える憎しみの心が、龍という絶対的な存在が現れることで迷い揺れる

特にナマーリ
自分が正義だと信じて信じて戦ってきた刃が自分の憧れてやまない相手に向いていたと知った時のナマーリのシーンが辛すぎて泣いてしまった

もちろん最後のラーヤの選択もしこたま泣いた、ブーンが寄り添う姿も、何もかもひっくるめて泣いた

シスーのキャラクターがまた本当に良かった
というか出てくるキャラクター全てが愛おしい
舞台はどこだろう、東南アジアに行きたくなった
キラキラとしたディズニーとは少し違う、強く気高く美しい作品だった
好きだ
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