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Krabi, 2562(原題)のumのレビュー・感想・評価

Krabi, 2562(原題)(2019年製作の映画)
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女が消えるという映画定番のフィクションのバリエーション。
アントニオーニ的な消失のさらに消失という気配もあればヒッチコック的消失に対する捜査という気配もあった。消失そのものが「フィクション」である、つまり映画内において、実際には起きていないのではないかという可能性も見せられる(映画館の屋上)。
ところどころ寝てしまい、撮影に来ている人たちと他の時間軸がどう関わっているのかがわからなかった。消えた女がロケハンしていたみたい話だっけ。
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