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ある殺人、落葉のころにのowlマンのレビュー・感想・評価

ある殺人、落葉のころに(2019年製作の映画)
2.7
若者の“鬱屈”した日常を描いた映画。

綺麗な街なみを映し出す反面、“息苦しくて”窒息してしまうのではないかと思わせるくらいに閉鎖的で、依存的な街の重い空気感...

誰かに依存して生きていたい人、口を閉ざさないと生きていけない人、その街から抜け出したい人、枯れて落ちた葉が思い返すのは、まだ若く、楽しく、馬鹿馬鹿しいくらいの青葉の時。

この映画は、誰かの“走馬灯”なのか“思い出”なのだろうか...わからないまま終わってしまった。

ホラー映画じゃないけど、寝る前はキツかった💦
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