戦争と女の顔のユウサクのレビュー・感想・評価

撮影の色々なところで役者に「体当たり」を強いるようなニュアンスを感じてしまい、作品の主張と矛盾している気がしてしまった。性暴力描写のアラートは必須。子役の撮影にも最大限の配慮がなされたと信じたい。
終盤の恣意的なフレーミングで空間を切り取る手法は「パスト ライブス」を思い出したけど、あまりに内容が違うのですぐ脳裏から消えた。