戦争と女の顔の作品情報・感想・評価・動画配信

『戦争と女の顔』に投稿された感想・評価

BIFFレポート⑨[戦争は女の顔をしていない] 100点

1945年のレニングラードは復興の最中にあった。復員した傷痍兵たちで病院はごった返し、人々は狭いマンションに身を寄せ合い、戦争には一応勝利…

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cattle

cattleの感想・評価

3.0

「戦争が終わってよかった」とかいう言葉の、なんと他責なことかと。イーヤとマーシャの中ではきっとちっとも終わっていないんだけど、それだけじゃなく、戦争が終わってしまったことによるものがあるんじゃないの…

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りえ

りえの感想・評価

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2024年122本目
いい湯

いい湯の感想・評価

4.5


戦争が残した傷跡が
こんなにも人々を苦しめるなんて

PTSDに苦しむ女性負傷した兵士たち、病院では明るく振る舞ってみせたりするシーンからずっと息苦しく涙が止まらなかった

戦争は体験したものにと…

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Chouchou

Chouchouの感想・評価

4.1
ストーリー自体がドラマティックな内容なのに、キャラクターの顔にフォーカスがあたるカットが多くて、より感情に訴えかけられているように感じた
hachi

hachiの感想・評価

3.8
スリラーなのかってくらい見ててヒヤヒヤ、ヒリヒリした。セリフは少ないのに彼女たちの表情から目が離せない。戦争に行った女の人たちの話、町山さんの解説をぜひお聞きください。
kiko

kikoの感想・評価

3.6

終始辛くて胸を締め付けられながら観た。
戦争そのものの描写はなくても戦争の残酷さが伝わり、戦争が終わったとしても彼女たちにとって終わりは来ない切なさ。
PTSDやトラウマなどに耐えながら生きていくし…

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ひー

ひーの感想・評価

3.6
戦争で色々な傷を負った2人の女性の物語
鑑賞中ずっと真綿で首を絞められているような息苦しさを感じた
赤と緑が印象的な映画だった
りっく

りっくの感想・評価

4.1

戦争の描写を直接見せることなく、ある姉妹のミニマムな物語から、戦争が人間の心身に刻み込まれ蝕んていく生々しさを人間の生理と映画的な技巧を駆使して描いてみせる。

ペンキや衣装の印象的な緑と赤の使い方…

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