初ポレポレ東中野。
予想以上に大きなスクリーンに驚きました。知らずに一番前の席に^^;
障害は社会が作るもの。
ADHDと診断された坪田監督が、親戚の広汎性発達障害のまことさんを撮ったドキュメンタリー。
このドキュメンタリーには、優しい空気が流れていました。その優しさは、同情ではなく、ましてや憐れみではない。監督の人間性によるのか、「同士」という共感性によるものなのか?
人の個性なんて、人の数だけ違うように、発達障害と言ったって人の数だけ違う、、そんな当たり前の事を改めて感じました。
みんなそれぞれでいいんだけど、それぞれのことは中々分からないし理解されない、、。
まことさんが、どういう人で何にこだわりどこが違うのか、3年間追いかけたこの映画があってようやく少し分かったような気がするけど、それだってまだまだほんの少し。
でも、分からないから許せないのではなく、「だってしょうがないじゃない」って、言い合える世の中になればと思いました。