まこっちゃんと坪田監督のなんとも言えないバディ感がここちよい。私も夫も子供たちも、我が家はみんな発達障害ギリギリライン。生きにくいし、怒りを毎日覚えるが、だってしょうがないじゃない、そう思って生きた…
>>続きを読むADHDと診断された坪田義史監督41歳が、広汎性発達障害のまことさん61歳のもとを訊ねてからの3年間を描いたドキュメンタリー。
(フライヤーや予告ではガッツリ「叔父さん」となっているのに劇中ではハト…
ドキュメンタリーにおける恣意性の云々は置いておいて、おじさんと監督の親族だからこそ可能な距離感と、全体を覆う緩い空気が、障害ドキュメンタリーを越えた明るさと楽しさを作り上げていてエンタメ作品として見…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
まことさんが持つ配置へのこだわり。
外からはこだわりと呼ばれるけど本人はこだわりじゃないという
几帳面に並べられた綺麗なフィギュア、棚はフィギュアが占領していて、リフォーム後の新しい棚にも綺麗に並べ…
お母さん亡き後、多くの人のサポートを得て暮らしているまことさん。
上映後の挨拶で、坪田監督が「自分もまことさんから尊いものを受け取っている」というようなことをおっしゃっていた。
サポートする側も、ま…
ポスタービジュアルに惹かれて鑑賞。
発達障害を持った人の生きづらさを感じた。色々なことを考えてしょうがないよねと思いつつ、まことさんの目線で捉えた映像を見ていると、絶対に残したいものや願望がことご…
とっても楽しい映像体験でした。
まことさんが本当に魅力的。
まことさんは、お母様を亡くされた時途方にくれてしまって、
新しいお母さんを欲しいと思ったそうです。
今は、成年後見人をしてくれている伯母…
社会的弱者と言われる人にとっては人生の中での究極の選択の決定権も剥奪されてしまうという様を見ていて、今の時代に彼にとってもっとも幸せな選択を提案することは誰にも出来ないんだろうと思った。そう言う意味…
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東中野で用を済ませ久しぶりにポレポレで映画でもと、本当にふらっと監督さんの名前も含めなんの予備知識もないままみた『だってしょうがないじゃない』、とってもよかった。しみた。
広汎性発達障害と診断され…